自民党京都府連の会長など議員約50人を公職選挙法違反で刑事告発へ 府内の弁護士ら

https://www.mbs.jp/news/sp/kansainews/20220218/GE00042545.shtml

 自民党京都府連で国政選挙の前に選挙買収の疑いが指摘されている問題で、京都の弁護士グループは府連会長の国会議員など約50人を京都地検に告発する方針です。

 この問題は、自民党京都府連が府内の選挙区の候補者から金を集めて地元議員などに配っていたもので、選挙買収の疑いがあるとして国会でも取り上げられました。

 京都府内の弁護士グループは、府連会長の西田昌司参院議員や、去年の衆院選の候補者6人、金を受け取ったとされる京都府議や市議など、計約50人を公職選挙法違反の疑いで2月中にも京都地検に告発する方針です。