入札なんかで納入業者を決める場合不慣れな職員が仕様書を作ったりなんかすると
高品質で適正価格の商品が落とされてそれよりちょっとだけ安いが品質が大きく劣る商品の方に決まってしまったりする
店に1000円で置いてある商品をそのまま1000円で納入する業者は落とされて300円のものを900円で納入する業者が採用されてしまう

入札の場合あんまり仕様を細かくし過ぎると特定のメーカーを想定したもので公平性を欠くと言われてしまうので細かいことは書けない
公共工事のようにいつも実施されているような事業なら職員の方も熟練していて
公平でかつ高品質なものというのが可能なのだけどね
こういったイレギュラーな事業の場合は往々にして安物を安くない値段で買わされる結果になりがち