アヒル口、涙袋、みんなキライ。僕の美的感覚とズレている──高須克弥院長インタビュー

今流行りの「アヒル口に涙袋」なんて、銃で撃ってやりたい

鳥集 本業以外の話題でメディアに引っ張りだこですが、今回は、本業の話を真面目に聞いてみようと思っています。美容外科業界には様々な問題点があります。ぜひ率直なご意見をお聞かせください。

高須 みんな、僕のこと「医者もできるんかい」って驚くかもね(笑)。

鳥集 高須院長が難しい手術を担当しているんですか?

高須 気が向いたらね(笑)。基本的に若い子は診たくないの。僕ね、今の若い子が好きな整形、大キライ! アヒル口とか涙袋とか、大きな目とか、みんなキライ。アヒル口で涙袋があったらね、僕、その子を銃で撃ってやりたいくらい(笑)。だから若い子は、息子とか若い医者にまわしてるの。

時代によって美的感覚は変わるんですよ

鳥集 若い子がお嫌いなんですか?

高須 当人たちはそれを美しいと思いこんでいるからね。基本的にバランスが整った顔が美人なんです。しかし、今はアヒル口とか涙袋とかから、若い子はキライ! 僕の美の基準や美的感覚とズレてる

鳥集 “お金持ちおばさん”と高須院長は気が合ってるということですか?

高須 これはもう、ピッタリ合ってるんですよ!

https://bunshun.jp/articles/-/2014?page=1