メールやSNSなど、さまざまなアカウントのパスワードがインターネット上に漏えいした事案をセキュリティー会社が分析したところ、数字の羅列やキーボードの配列など、単純で推測されやすいパスワードが頻繁に使われていることが分かりました。調査した会社は、改めてパスワードの設定に注意するよう呼びかけています。

セキュリティー会社の「ソリトンシステムズ」によりますと、去年ネット上で、不正アクセスなどによって情報漏えいが確認された事案209件を分析したところ、日本人が使っているとみられるパスワードがおよそ183万種類含まれていました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220220/k10013493051000.html
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