猪苗代湖ボート事故 被告が語った 「自分は無実」の衝撃
https://news.yahoo.co.jp/articles/9fd2e180846b47fd1beaa5e21d39c68d384bd556
「私としても真相を知りたいという気持ちです。本当に轢(ひ)いてしまったのなら謝罪すべきでしょう。
でも、剛(つよし)くんは保釈された今でも『自分じゃないと思う。他の船の可能性もある。
事故があればハンドルに衝撃が伝わってくる。10年以上船に乗っているからすぐに分かるはずだ』と、無実だと主張しています」

そう語るのは、猪苗代湖(福島県会津若松市)でプレジャーボートによる死傷事故を起こした土木会社社長・佐藤剛被告(44)の親族の男性だ。
’20年9月6日、水上スキーの順番待ちをするために、ライフジャケットをつけて湖面に浮かんでいた豊田瑛大(えいた)くん(享年8)と
その母親(36)に佐藤被告が運転する大型ボートが突っ込み、瑛大くんが死亡したほか母親も両足切断の重傷を負った。
事故から1年後、福島県警がボートを特定し、佐藤被告を業務上過失致死傷容疑で逮捕した。全国紙社会部記者が言う。

「佐藤被告は逮捕当時から一貫して『身に覚えがない』と容疑を否認していました。しかし、昨年12月27日に行われた初公判では
『被害に遭われた方の大切な命を奪い、重大なケガをさせたことは、その通りで認めます。争いません。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
被害者、遺族には深く謝罪をいたします』と一転事故の事実を認めた。ただ、『被害者は見えなかった』と過失については起訴内容を否認しました。

当初、逮捕の決め手となったと報道にあった『ヤバい』という慌てた声とともに走り去る動画や口止めをしていた事実は検察の調書になく、存在しなかったと見られています」
(以下長いのでソースで)