>>156
 いずれ世界や戦地に行くことになる若者は、
「新たな戦争を引き起こさなかった」「非戦」のアメリカ大統領が如何に素晴らしかったのかを、理解する時が来るだろう。
 トランプはなんだかんだで結局、新たな戦争(派兵)しないまま任期を終えた「平和大統領」だった。
 トランプは経済合理主義だから非戦。「戦争は大義名分」だから、思想のある人が起こす。
 『建前のイデオロギーを貫くためにも、アメリカは「正義の戦争」とやらを回避出来ないわけ』。
だが、それを貫くよりも、実際に悲劇とその後の混乱を生む戦争を起こさないことが、如何に凄いことなのか理解していない。
 アメリカは、イデオロギーや綺麗事を建前に、戦争の悲惨をまきちらしてきた。
 逆に、あのトランプが、ジンクスを破り、「アメリカは10年ごとに新たな戦争=兵器の在庫処分」を始めなかった
というのは、バイデンにとって結構な足枷になりそうだ。