ロシアによる「ドネツク人民共和国」及び「ルハンスク人民共和国」の「独立」の承認について(外務大臣談話)

2月21日、ロシアが「ドネツク人民共和国」及び「ルハンスク人民共和国」の「独立」を承認する大統領令に署名するとともに、ロシア軍に軍事基地等の建設・使用の権利を与える「友好協力相互支援協定」に署名しました。
こうした行為は、ウクライナの主権及び領土一体性を侵害し、国際法に違反するものであり、決して認められるものではなく、強く非難します。
我が国として、改めて事態の展開を深刻な懸念をもって注視していくとともに、G7を始めとする国際社会と連携し、制裁を含む厳しい対応につき調整を行っていきます。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/page4_005514.html