「ネタバレ投稿」どこから違法? 広告主に責任は グレーゾーンに迫る

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ネタバレサイトのイメージ

 作品の内容や結末を書き起こし、無断で公開して広告収益を荒稼ぎする「ネタバレサイト」の被害が後を絶たない。2022年2月には、漫画のせりふを丸写ししていたサイトが著作権法違反容疑で摘発されたが、せりふや結末に触れつつ感想をウェブ上に投稿するファンは少なくない。作品の内容を明かす行為はどこから「違法」になるのだろうか。サイトの収益化を許す広告主側に責任はないのか。問題のグレーゾーンに迫った。(時事ドットコム編集部 太田宇律)

https://www.jiji.com/sp/v8?id=202202netabare-team