ロシアのプーチン大統領は24日のテレビ演説で、ウクライナ東部での軍事作戦について説明し、
軍事テクノロジーが急速に変化する中、ウクライナでの軍事増強を許せば「絶対的な脅威になるかもしれない」と懸念を表明した。
また、昨年12月に米国とその同盟国と、欧州の安全保障の原則と北大西洋条約機構(NATO)の拡大停止について
合意する努力をしたが、「無駄だった」と話した。

プーチン氏は、過去30年間、ロシアはNATOと欧州の安全保障についての平等の原則について「合意しようと努力し、
抗議と懸念を伝えた」と述べ、「NATOは絶えず拡大し、我々の国境に近づいている。なぜこんなことが起こるのか」と主張した。

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