佐賀県が開発した柑橘の新品種、10年前に苗が流出していた。フライング出荷によりバレる

新品種「にじゅうまる」 農家が無断で栽培し販売 伐採処分へ
佐賀県が開発した新品種のかんきつ、「にじゅうまる」について、県内の農家が正規のルート以外で苗木を入手し果実を販売していたことが分かり、県は伐採などの処分を行うことにしています。
「にじゅうまる」は、県の果樹試験場が20年以上をかけて開発し、去年から出荷が始まった新品種のかんきつで、佐賀県では栽培しているおよそ110軒の農家すべてがJAを通して苗を譲り受けています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20220225/5080011128.html