ワクチン後遺症の話は喜んでするくせに、それより桁違いに発生率の高い
コロナ後遺症の話はマジであいつら全然しないよな(´・ω・`)

https://i.imgur.com/piul0wp.png

コロナ後遺症の未受診6割 医療機関どこに行けば… 嗅覚障害、脱毛、症状継続も 静岡県が調査
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1030486.html
 静岡県が22日公表した新型コロナウイルス感染症の後遺症に関する調査結果では、受診しなかった人の半数が、
どの医療機関にかかればいいか分からなかったためだと回答したことが明らかになった。県は同日、県ホームページで
診療できる医療機関を公表した。県健康福祉部の後藤幹生参事は「身近な医療機関でも診療できる体制を整えたい」と述べた。

 受診しなかったのは91人で、回答者149人の約6割を占めた。うち46人が未受診の理由を「受診先が分からなかった」とした。

 ただ、県が公表した診療可能な医療機関は17カ所に限られ、担当者は「想定していた以上に少ない」と打ち明ける。
県に回答した387医療機関のうち、31機関に診療経験があったが、公表を承諾したのは17カ所だった。

 後遺症がある患者を診療する浜松医科大付属病院の古橋一樹医師は、診療できる医療機関が乏しい事情として
「症状が多岐にわたり、明確な治療法がないのも手が挙がらない理由の一つだろう」と指摘。
同病院は患者の症状に応じて各診療科が対応する体制を整えているという。

 患者が医療機関にアクセスできるようにするため、古橋医師は「最初の窓口はかかりつけ医が担い、
症状に応じて専門の診療科につなぐ体制がいいのでは」との考えを示す。

 回答者の半数はデルタ株が流行した第5波の昨年8月に陽性が判明。最もつらかった症状は嗅覚・味覚障害や脱毛が多かった。
倦怠(けんたい)感や気分の低下、睡眠・記憶障害などは症状の改善が乏しく、4割が症状が継続しているとした。

 後藤参事は「海外ではワクチン接種で後遺症が軽くなる、または出にくいとのデータもある。因果関係ははっきりしないが、
感染しないためにも接種して」と呼び掛ける。県は調査を継続し、オミクロン株感染者の後遺症データも集める。