勾留中の女性にわいせつ行為をしたとして逮捕された岐阜県警の警察官が、懲戒免職となりました。

大垣署留置管理課の巡査長・杉山泰弘被告(31)は2021年12月から1月にかけ、署内の留置施設で、勾留中の30代の女性に複数回わいせつな行為をした疑いで逮捕・送検され、25日付で起訴されました。

杉山被告は、逮捕後の調べに対し容疑を認めていて、岐阜県警は25日付で懲戒免職としました。

岐阜県警本部の篠崎真佐子警務部長は「警察業務の信頼を著しく裏切る事案。業務管理を徹底し、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。

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