ウクライナに侵攻したロシア軍は2月24日、北部のチェルノブイリ原子力発電所を占拠した。ウクライナの外務省は、
1986年に現地で発生したような大惨事が再び起こるかもしれないと警告を発している。

ウクライナ当局によると、ロシア軍は侵攻の開始から数時間後には、原子力発電所を占拠した。
これを受けて、現地の政府関係者からは原発付近で戦闘が起こることや、ロシアによるコントロールを危険視する声が相次いでいる。
ウクライナの大統領顧問は「チェルノブイリ原発が安全だとは言い難い」「ロシアによる原発の掌握は、
欧州における最も深刻な脅威の一つだ」と述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7a540c379cf72bb5cedac207f373810c5bf791de