「これは言うべきかどうか悩んでいたのですが…」
そんな書き出しから、山野 弘樹@『独学の思考法』(講談社現代新書)出版予定(3月16日)(@Ricoeur1913)さんは以下のようなツイートを投稿し話題になりました。

「これは言うべきかどうか悩んでいたのですが、この際なので言います。去年何人かの人に「VTuberというものを観ています」と話した時に、「え、無理かもw」「あー…そういうのなんですね」みたいな反応を割と露骨にする人たちがいました。しかもその人達は日頃「対話は大事だ」と主張する人達でした。」
さらに。
「非常にナイーヴに(当人を目の前にしてなお!)偏見を露呈するという事実に、正直驚きを隠せませんでした。
VTuberの方への異常なまでの誹謗中傷や、近年始まったばかりの「VTuber文化」に対する強烈な無理解は、こうした「だって変じゃんw」といった差別的な姿勢に端を発しているのかもしれません。」

たしかに…
頭を抱えるようなお話に、他のユーザーたちからは↓
●対話が大事≒自分達の価値観に従わせるのが大事、の婉曲表現だったりしますからね
●合わない物があっても、それを好きな人の前で平気で傷つける人が居て悲しく感じます
●無理かもとか言う奴が無理なんだ
●「対話」の尺度も人によるんでしょうねぇ…。理想としては、どんな人や物事とも向きあって、あらゆる立場や心情を予想して、ひたすらに付き合える…のが望ましいんだけど。残念ながら我々はそんな超人ではないので、自身にとって望ましい交渉ができる者だけを「対話」の相手にしてしまいがち

おっしゃる通り、「対話をすべき」と言うならば相手の価値観を受け入れた上で発言して欲しいですね。BUZZmagが伝えています。

https://ima.goo.ne.jp/life/72225/