楽天、ポイント付与厳しく 他社への変更も選択肢に

楽天グループでポイントに関するサービスの低下が相次いでいます。2021年6月以降、
楽天カードで一部の電気・ガス・水道料金や税金の支払時のポイント還元が100円につき1ポイント(1%相当)から500円につき1ポイント(0.2%相当)に下がりました。

毎月3万円の料金を支払っていた場合、1%では300ポイント、0.2%では60ポイントとなり、年間では3000円弱相当のポイントが減ります。対象の公共料金などを確認し、支払っている場合は別のクレカへの変更を検討しましょう。

22年4月には楽天市場などでのポイント付与が税込み価格から税抜き価格に変更されます。例えば、1万円の商品で10%の消費税がかかる場合、従来は1万1000円に対してポイントが付与されましたが、
4月以降は1万円に対してのポイント付与になります。○倍などのポイントアッププログラムにも影響するため、意外と大きな変更です。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOMH255010V20C22A1000000/