ロシア軍によるウクライナ侵攻で占拠されたチョルノービリ(チェルノブイリ)の原子力発電所で、
放射線量の上昇が記録された。

チョルノービリ原発は1986年4月、ウクライナがソヴィエト連邦の一部だった当時、爆発事故を起こした。
大量の放射性物質が大気中に放出され、現在のウクライナだけでなく、ロシアやベラルーシ、
さらには欧州北部の広範囲に拡散した。半径32キロの範囲が立ち入り禁止区域となった。
https://www.bbc.com/japanese/60535049