沖縄県は28日、新型コロナウイルスに感染した職員の50代男性が、症状が出始めて以降計3回、居酒屋で飲酒していたと発表した。うち2回はPCR検査で陽性が判明した後だった。

 現時点で、濃厚接触者らに感染は確認されていないという。

 県によると、職員は農業研究センター宮古島支所(宮古島市)に勤務。症状が出始めて3日目の2月10日と、15日に陽性が判明した後の19日、21日に市内の居酒屋で最大午前0時ごろまで飲酒していた。

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