■準備はなさってこなかった

 実際、悠仁さまはこの制度を利用して合格されたわけだが、筑波大学の永田恭介学長は定例会見で、
これらの点について説明した。

「学長は、悠仁さまのために作られた制度ではないこと、制度は2017年に始まって2022年で終了予定だったが
2027年まで延長が決まっていること、今回の悠仁さまのようなケースの場合、第1志望かつ中学の成績が最優秀か、
それに次ぐグループであることが必要であると述べました」
(先のデスク)

 悠仁さまは2月13日の一般試験の日に試験会場である筑附高に顔を見せられたが、

「一般試験と同時に行われる学力検査を受けられたということで、それを受けて合格が決まると説明がありました。
宮内庁の人たちに聞いてみると、“悠仁さまは普段の勉強はもちろんなさっているが、特定の高校を念頭に置いた
いわゆる受験勉強をしているようには見えなかった”との声が聞こえてきました。今回の学長の説明も踏まえると、
筑附高も含めて一般入試を受けられるという準備はなさってこなかったということのようです」(同)

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12280-1496418/