続々「再アニメ化」する名作たち 次に期待できる作品は? 『GS美神』横島の活躍を望む声も
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3/1(火) 11:50配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/15a56037ecf02914177c0ef5f311bbea8825aa10?page=2
●『GS美神』再アニメ化で横島の成長を見届けたい
 90年代作品からは、『GS美神(ゴーストスイーパーみかみ) 極楽大作戦!!』の再アニメ化を望む声が大きいと感じました。
アニメでは『GS美神』として、1993年4月11日から1994年3月6日まで放送されています。
 本作は椎名高志先生の出世作ともいえる作品で、後に同じくアニメ化までされた『絶対可憐チルドレン』と並ぶ代表作です。
どちらもアニメは未完ですが、再アニメ化の声は、『GS美神』の方が多くあがっていると思います。
 再アニメ化で寄せられる意見としては、「アニメで見られなかった横島忠夫が成長した姿を見たい」という声が多くありました。
アニメではまだ物語の中盤にもなっておらず(コミックス全39巻中、アニメになったのは9巻まで)、後半から主人公のようになった横島の活躍が見たいということです。
その物語は前述した『ダイの大冒険』のポップの成長とも重なり、熱くさせる要素が大きいからかもしれません。
 TV放送当時の人気も高く、2年目以降の放送も期待するファンが多かったと思います。
しかし、スポンサーの商品展開とあまり上手くマッチングしなかったことが、放送が予定より少し早い11か月で終了となった要因でした。
 その後、この放送枠を引き継いだ『マーマレード・ボーイ』は、原作マンガにはなかったグッズを登場させてオモチャを売るという方法で、スポンサー対策をしています。
この放送枠が現在の「プリキュア」シリーズにつながっているわけですから、『GS美神』が放送延長されていれば
TVアニメの歴史は変わっていたかもしれません。