停戦交渉の協議は継続となり、依然、ロシア軍によるウクライナへの侵攻が続いています。石巻市内に住むウクライナ出身の男性は、母国に暮らす家族の安否を気遣いながら一日も早い停戦を願い続けています。 宮城県石巻市日和が丘に住むシェプノフ・ヴィタリイさん(43)です。ウクライナ出身で、結婚を機に2019年11月に来日し、現在、仙台市出身の妻・早坂真由美さん(41)と、自宅でタイ古式マッサージサロンを営んでいます。ロシア軍からの侵攻が続いているウクライナでは、ヴィタリイさんの63歳になる母親イリナさんと弟、それに祖母の3人が暮らしています。取材中、ウクライナに住む母親から連絡が入りました。このように、ヴィタリイさんは毎日通話アプリで母親と連絡を取りあっています。28日は、家族が住んでいるアパートが砲撃を受けて被害を受けましたが、全員避難し無事だったということです。ヴィタリイさんは、即時停戦とロシア軍の撤退を願っています。
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