田舎から上京した純朴な女子大生は、なぜ「パパ活」にハマっていったのか?
1990年代半ばに登場した「援助交際」という言葉に取って代わり、2015年前後に使われるようになった「パパ活」。
金銭を介した男女のお付き合いといった意味合いで捉えられることが多いが、当事者たちの声に耳を傾けると、
「お金に困っている」というよりも“パパ”への強い依存があるように見える。ジャーナリストの河合桃子氏がレポートする。(前後編の前編)
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食事やデートを共にし、時には肉体関係を持つ対価として男性から金銭を受け取る女性が“パパ活女子”と呼ばれる。
コロナ禍による減給や失業で生活苦から始める女性も多いが、彼女たちがパパ活をやめられないのは、必ずしも経済的な困窮が理由ではない。
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