10代の息子と来ていたイリーナ・アロヤン(Irina Aroyan)さん(52)は、ただ一人「目印」を着けていた。それはカバンに結び付けられた、ウクライナ国旗の色を表す青と黄色のリボンだった。

 アロヤンさんは元フリージャーナリストで、今は教師をしている。教え子10人のうち8人はウクライナでの戦争を支持しているという。

「残念なことに、ロシアのテレビではプロパガンダか政府寄りの番組しか見られない」と語った。

「若者の8割がプロパガンダの被害者ということ。彼らは世界で何が起きているのか全く分かっていない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/363375c9b42b1d194f36734baf3aebf9629ff3f8