ある住民(ウクライナ)が隣に住んでいるヤクザ(ロシア)の家の目の前で
これみよがしに火遊びしたり、大声を出して騒ぎ立てて煽っていました。
ある日、それに腹を立てていたヤクザ(ロシア)はとうとう堪忍袋の緒が切れて、
家から飛び出すと隣家(ウクライナ)の玄関をぶち破って、木刀を持って半殺ししに行きます。
住民(ウクライナ)も対抗して木刀を持ち出すとお互い殴り合いを初めます

ここに3人の野次馬が現れます
たまたま通りすがった野次馬”A”はヤクザが家に侵入する瞬間からの暴行現場を見ていました
Aは「住民(ウクライナ)が可哀相だ!ヤクザの人殺しを早く止めろ!」(ウクライナは無害ヤクザ極悪だ)と声高に非難します。
一方でもうひとりの野次馬、この近辺に住んでいた”地元民B”は
隣の住民(ウクライナ)が今までしてきた迷惑行為を指摘します。
またその裏事情として敵対する大物武闘派ヤクザ(アメリカ)が隣家(ウクライナ)と結託して
喧嘩の火種を仕込ませていた事実を伝えようとします。事ここに至った経緯を説明しているだけです
すると野次馬”A”は「地元民Bは人殺しロシアを支持している!最低だ!早くウクライナに武器を与えよう!」と非難します
また別の野次馬、地元の名士である”C”が現れ
「地元民Bはヤクザ(ロシア)の仲間だ!言ってることも全部デマ!ヤクザ(ロシア)を成敗しよう!
みんな立ち上がろう!」と周りの野次馬を扇動し始めます
野次馬たちはこれに大いに賛同し、みな住民(ウクライナ)に加勢したり、武器を与えはじめました
ヤクザ(ロシア)も生死の瀬戸際に陥り、ついに懐からピストルを取り出しました

さてヤクザ間の抗争に加担しているのは誰でしょうか?