ウクライナ危機が宇宙開発に波及してきた。ロシア国営会社が同国のロケット「ソユーズ」での
英国衛星の打ち上げを事実上拒否し、英ワンウェブは計画の一時停止を決めた。
国際協調の象徴である国際宇宙ステーション(ISS)では運営の協力拒否をちらつかせる。
宇宙開発で影響力の大きいロシアの離反で、宇宙ビジネスや宇宙開発の根幹である国際協力が崩れつつある。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC02EPJ0S2A300C2000000/