アリーナさんと彼女の友人たちは、ウクライナに関するニュースをソーシャルメディアで追いながら、プーチン氏のウクライナ攻撃決定に対する西側諸国の反発を目にしている。ロシア人は矛盾した、正反対の反応をしているとアリーナさんは言う。

「1つ目は、誰もが『そうだ、恥じるべきだ』と言うこと。2つ目は、『いや、自分たちを恥じないようにしよう、自分たちが決めたのではないことを自分たちに押し付けないようにしよう』というもの」。

しかし、両者の立場は1つの点で一致しているとアリーナさんは言う。「国際社会に『国民は大統領ではない。そして自分たちが現状を選択したわけではない』ということを知ってもらいたいのだ」。

https://www.cnn.co.jp/world/35184470-3.html