ノーベル賞受賞者、170人以上が連名で「プーチン氏らが始めた戦争は不当で残虐」

ロシアによるウクライナ侵攻について、ノーベル賞受賞者170人以上が連名でロシアを非難する公開書簡を出した。
2000年に化学賞を受賞した白川英樹・筑波大名誉教授ら複数の日本人受賞者も加わり、賛同者は続々と増えている。

書簡は「プーチン大統領らが始めた戦争は不当で、残虐で、何も生み出さない」と批判、侵攻の停止と撤退を求めている。
賛同した白川さんは本紙の取材に「一方的な戦争だ。民間人の死傷者や被害も出ているひどい状況に心を痛めている」と語った。

https://www.yomiuri.co.jp/science/20220305-OYT1T50122/