X



【嫌儲お茶部】「色は静岡 香りは宇治よ 味は狭山でとどめさす」埼玉・所沢の日本茶が仏の日本茶コンクールで初の最優秀賞の快挙! [511197764]

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 8b66-yITn)
垢版 |
2022/03/05(土) 13:24:54.44ID:EeHC4qma0?2BP(1000)

埼玉・所沢の日本茶、仏コンクールで初の最優秀

3/3(木) 14:27

年に1回開催されているフランス唯一の日本茶コンクール「ジャパニーズティーセレクションパリ」で、関東地方有数の茶の産地・埼玉県所沢市から出品された商品が初めて最優秀賞を受賞した。
応募した大和園油屋製茶所の関隆治さん(59)は「国内での評価や需要にも好影響を与える」と期待を寄せている。

今回のコンクールには238点の応募があり、大和園油屋製茶所の「所沢ぐり茶 蕾(つぼみ)」は「玉緑茶部門」の27点の中で最優秀と評価された。

所沢市をはじめとする埼玉県西部は日本三大銘茶の一つ「狭山茶」の産地として知られる。
狭山茶としては過去にも最優秀賞を獲得したことがあるが、関さんが会長を務める所沢市茶業協会の受賞はなく、フランスに出向いて日本茶愛好家の好みをリサーチするなどの取り組みを重ねた末、初の快挙を成し遂げた。

関さんによると、海外では「香り」を重視してお茶を楽しむ人が多いという。
この傾向を踏まえて試行錯誤した結果、茶葉を針状に整える最後の工程を省くことで「茶の香りが、若葉の香りから花や果実の香りに近くなって残る」と分かった。
研究の成果を生かすため、針状の茶葉の部門ではなく、茶葉が勾玉(まがたま)のような形状をした玉緑茶の部門を選んだ。

今年1月の審査結果発表の様子は動画で届き、「フランスの審査員がうちの店の名前を読み上げたので、びっくりしました」と関さん。「遊び心を持って、おいしいお茶を作り続けたい」と意気込みを語った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0c3ab3803c44181a9ebf776c457a09997279cca3
0002番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 8b66-yITn)
垢版 |
2022/03/05(土) 13:25:05.28ID:EeHC4qma0?2BP(1000)

日本茶の三大銘茶とは?


古くから人々に親しまれ、現在も高い品質を誇る日本茶が「三大銘茶」と呼ばれるお茶です。

「色は静岡 香りは宇治よ 味は狭山でとどめさす」これは、日本で古くから歌い継がれている茶摘みの歌。

この歌に表されているように、「静岡県の静岡茶・京都府の宇治茶・埼玉県の狭山茶」の三種類が、三大銘茶として現代まで語り継がれています。
0003番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 8b66-yITn)
垢版 |
2022/03/05(土) 13:25:37.99ID:EeHC4qma0?2BP(1000)

静岡茶

静岡茶は、日本茶の三大産地のひとつでもある静岡県で栽培されるお茶です。大農園から小規模農家まで生産の規模も幅広く、多種多様な個性が魅力的なお茶でもあります。

その歴史は古く、安倍茶と呼ばれていた静岡茶は、かつて徳川家康が愛飲していたことで知られるほど。
大切なお茶を茶壷に詰めて保管し茶会に利用したことから、静岡茶は三大銘茶として世に広まるようになったと言われています。

静岡茶が育つのは、爽やかな風が吹き抜ける自然豊かな土地。特に、山間地で育つ静岡茶は、ほどよい日照時間と1日の間に生まれる寒暖差により、茶葉に奥深い味わいが生み出されるのが特徴です。

このような山間地には小規模農家が多く、浅蒸し製法で仕上げた山ならではの香りを持つ静岡茶が生産されています。
一方、より深い渋みを感じることができるのが、茶葉を長時間蒸し上げる深蒸し製法で作られた静岡茶です。

三大産地でもある静岡では多くの日本茶が生産されているため、それぞれの土地、それぞれの農園で生まれる味の個性を飲み比べてみるのも楽しいですよ。
0004番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 8b66-yITn)
垢版 |
2022/03/05(土) 13:26:15.18ID:EeHC4qma0?2BP(1000)

宇治茶

宇治茶が生産される京都府は、千利休をはじめとする茶の湯の歴史が深く、玉露や抹茶の生産量が全国第1位の地域です。

16世紀には「覆下栽培(おおいしたさいばい)」と呼ばれる、茶葉に覆いをかぶせて日光を遮断する栽培方法が誕生。緑色が濃く旨味の強い抹茶が生産され、茶の湯文化へとつながったのでした。

江戸中期に入ると、宇治田原の永谷宗円が「青製煎茶製法(あおせいせんちゃせいほう)」を考案します。
茶葉を乾燥させる前に手もみで仕上げるこの製法は、お茶の味や香りをより引き出し、それまでの煎茶の品質を大きく向上させる画期的なものでした。

さらに、江戸後期に入ると覆下栽培の茶葉を青製煎茶製法で仕上げる「玉露」が生まれ、宇治茶はさらなる発展を遂げていったのです。宇治茶の手もみ製法技術は、宇治市の無形文化財として現在まで受け継がれています。

覆下栽培で生まれる宇治茶は、覆香(おおいか)と呼ばれる香りと深い旨味が特徴。歴史や文化と共に守られてきた味わいは、煎を重ねてゆっくりと楽しむのがおすすめです。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況