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姉の直美は慶應義塾大学に通う現役大学生でありながら、モデルや情報番組のコメンテーターを務め、さらに厚生労働省や環境省など政府関連の仕事もこなしているという才女。そのうえに強力なパートナーとして上智大学に通う19歳の弟の都仁がサポート。トラウデン姉弟の300万円を目指した挑戦が始まった。

まずは1問目に予想だにしないピンチが。小4ことわざの「来年のことを言えば〇が笑う」の〇には、嫁、鬼、タヌキのどれが入るかという問題。やさしい問題かと思われたが、2人の答えはまさかの「タヌキ」。ロックボタンを押しかけたが確信が持てず、助っ人小学生の救済を1問目から使ってしまうことに。答えは「鬼」で、「1問目敗退」の不名誉はなんとか免れた。その後、落ち着きを取り戻した2人は、2問目から6問目までは自力で次々と正解。その実力が確かなものであることを証明したが、続く7問目に容赦ないプレッシャーが2人を襲う。

小5家庭科の「ペットボトルについている資源の分別を促進するマーク」の3択問題に苦しむ。環境問題に取り組んでいる姉の直美は「やばい、仕事がなくなる…」と焦る。「マイボトルを持ち歩いているからペットボトルでは飲まない」と必死の言い訳も、MCの劇団ひとりから「でも知識としては必要なのでは?」と厳しいツッコミが。結局、2つ目の救済を使って切り抜けることに。続く8、9問目は難なく突破した2人。10問目には残りの救済を使って確認する余裕もあり10問連続正解達成、100万円獲得の権利を得た。
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ここでドロップアウトはせず、迷いなく300万円獲得を目指し最終問題へ。その問題は「クジラ・ワニ・ペンギン・コウモリ・カモノハシ・イカの内、卵から生まれる生き物を全て選べ」というもの。これに姉の直美は「ワニ・ペンギン・カモノハシは確実」と卵から生まれると即答。クジラ、コウモリは卵からは生まれないと5つの解答を埋めた2人だが、最後の「イカ」だけが分からない。直美は思わず「イカで負けたくない…」とこぼす。不安な中「卵から生まれる」と決めたところ、これが見事正解で全問正解を達成。