作風と評価

あっ、女子しか描けません。すてきな人しか描けません。
をキャッチコピーとし、男性を描いてほしいという依頼は断っている[5][9][10]。
絵柄や色使い、描かれる女子の表情はカラフルでポップなものから静謐で写実的なものまで[11]多様性に富む[5]。
その背景には、スタイルを売るよりも大きめの出力装置として様々な人の雰囲気を描き分けたいとの思いがあり、そのためどの絵も古塔さんっぽいですねといった感想に対しては、自身が劣化しているのだと悔しく感じるという[7]。
女子だけに描く対象を限定することで表現の幅が狭まると感じないかとの問いに対しても、『女子だけ』を描くことでむしろ、多様性を表していきたいと答え、いろんなの女の子がいるという多様性に目を向けたいと述べている[5]。