ケンモメン「石原慎太郎は糞w」 故西村氏「自分にとっての信用できる作家」 [235055193]
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西村さんによれば、「この時代――1960年代にはいかにも頭と小手先で書いただけの“物真似(ものまね)ハードボイルド小説”が横行した」が、
石原作品は「その種のまがい物ではない、いわゆる“身体性”を伴った真物(ほんもの)だとの印象があった」という。その上で、西村さんは
「自分にとっての信用できる作家であった」と書いている。
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/03080607/?all=1 この場合の「身体性」は欲望やエゴイズムと解釈すると
それらをありのままに出す作風や人格こそ真実であり本物って意味だろう
その価値観なら石原慎太郎は「本物」の人間であり作家ということになる >>4
なるほど
障子をちんぽこでズドーンとしたりテロリスト志望のやつが人を殺すのも身体性の伴った作品となるわけか そりゃ観点が違うからだろ
作家が作家を評価するに当たってはそういう見方もあるんじゃないか
それは素人にはわからない
人間としてはクソ野郎だったというのは間違いないし 作家としての評価と政治家としての評価は別だからな。
まあでも、横田ラプコン奪還とか、石原じゃないとできなかった仕事もあるけど。 政治家になんなきゃケンモメンだって同じような感想持ってた人もいるでしょそら
石原慎太郎を一ミリでも評価すればネトウヨだ、みたいなケンモメンもわりといるけど 作家としての面に政治家としての資質、品性は含まれないからね >>5
欲望や感情を、世間の倫理とか善悪という虚構を排して「ありのまま」に出すことこそ真実の表現、みたいな価値観
心身問題とかでずっと語られてるもの
欲望や感情、物質的肉体こそ実在なのか
理性や精神こそ実在なのかっていう
石原慎太郎やこの西村って人は、物質や肉体、欲望や感情こそ実在で理性や精神は虚構かその従属物みたいな価値観だろう あくまで比較対象が下の方の小説で安部公房や大江健三郎では無いことがミソw 血で書け、そうすれば精神が血で出来ていることを理解するだろう。 作家性と人間性は別物
むしろ人間性のねじが飛んでる奴のほうが切れた作品を残せるような業界 石原のハードボイルドものは小手先の典型だろうが
別に小手先で問題ないし
当時の日活の需要を見てみろ 西村は石原を作家としては評価してたけど政治家としては全く興味なかったのでどうでもいいと言ってた 社会の底辺層にウケた作家という点では、石原も西村も百田も同じだもんね。 ハードボイルドの風上にも置けなかったけど気持ち悪い生々しさはあったな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています