ロシア南部チェチェン共和国のラムザン・カディロフ首長は仮にウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領がロシアのウラジーミル・プーチン大統領との対話に応じる場合、避難先をプーチン大統領に自ら直訴する用意がある。SNSへの投稿でカディロフ首長が表明した。
カディロフ首長はSNSへの投稿で次のように記した。

ゼレンスキー、もしお前がポーランドに逃げるなら、サアカシュヴィリ(グルジアの元大統領)の運命がお前を待っている。サアカシュヴィリは最終的に裏切られ、祖国に被告として送還された。仮にお前がロシアを信頼し、対話を望むなら、私自らお前に歩み寄り、ロシア大統領に直訴する用意がある。お前のために避難所を用意してもらい、お前のメンツを保とう。今すぐに私の言うことを聞いて、この唯一のチャンスを利用するならば、これはすべて可能となる。逃げ場はどこにもない。

https://jp.sputniknews.com/20220307/10317520.html