ウクライナ保安局は捕虜になったロシア軍兵士とされる映像をSNS上に、相次いで公開している。
露軍の士気を下げ、露国内で反戦ムードを高めるのが狙いとみられる。
捕虜を見せ物にすることは国際条約に違反するが、ウクライナ側は意に介していないようだ。

SNSでは情報の信ぴょう性が確認されないまま世界中を駆け巡る。
中東で撮影された写真が加工され、ウクライナの画像として発信されていた事例もあった。

米誌タイムはロシアとウクライナの情報戦の過熱ぶりを「偽情報戦争」と表現している。

https://www.yomiuri.co.jp/world/20220307-OYT1T50200/2/