東京・大田区の住宅街を流れる呑川で、異変が起きていた。

ボラなどの魚が大量に死んでいた。

その数は1,000匹以上で、目立った傷はない。

近くに住む人は、不安を隠せない。

近くに住む人「やっぱり不安ですよね。今まで見たことない、初めて」、「今の時期はない。びっくりだよ、みんなびっくりだ。こんなん初めてだもん、怖いよ」

川の水に、何か異常が起きたのか。

しかし、水質調査では、有毒な物質は検出されていない。

酸素の濃度についても、担当者は「酸欠といえるところまでは下がっていない」と話している。

大田区は、死んだ魚の回収作業を行い、都とともに水質調査を進めながら、原因を調べている。
https://news.livedoor.com/article/detail/21797774/