「ナビ通りに運転したら・・・」トラックが架道橋下にはまり立ち往生

10日午後1時20分ごろ、福岡市東区で、県道を走行中のトラックが、多々良川架道橋(高さ制限3・7メートル)の下を通過中に道路と橋の間に挟まり、身動きがとれなくなった。

福岡県警東署などによると、このトラックの荷台には積み荷があった。

トラックは橋の制限を上回る3・76メートルの高さがあったといい、運転手は、署に「カーナビ通りに運転していたら、ひっかかってしまった」と説明したという。

トラックのタイヤの空気を抜いて車高を低くする作業などで、この県道が約3時間片側通行止めとなった。事故によるけが人はいなかった。(古畑航希)

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