大相撲の元横綱・白鵬の間垣親方が東日本大震災から11年となる11日を前に被災地への思いを語った。
11日は自身の37歳の誕生日でもある。
現役時代は力士会会長として土俵を寄贈するなど、復興支援の中心となって活動した。

 「誕生日が10日だったら良かったなと思う時もあった。だけど、運命というものを感じた。
われわれ力士は全国47都道府県を春夏秋冬の巡業で回っていく。東北に知り合いもいるし、思い出もある。
毎年、その日は絶対に勝ってやるんだという気持ちになっていた」と当時の心境を明かした。

(後略)

https://news.yahoo.co.jp/articles/ad43a4b7d869688b9d701ada1b9e40d56b572b0e