「ユニコーン」5年で100社に 経済活性化へ起業促進 経団連提言
https://news.yahoo.co.jp/articles/b720dc8007d2ec6186b2f8e60a9213617a9a9972

 経団連は11日、日本経済の活性化へ起業を促す提言書を発表した。

 2027年までの5年で起業数を10倍に増やすとともに、企業評価額が10億ドル(約1160億円)以上の
未上場新興企業「ユニコーン」を約100社生み出す目標を設定。
政府には支援の司令塔となる「スタートアップ庁」の創設を求めた。

 記者会見した経団連の南場智子副会長は「世界で勝てるスタートアップが続出する状況をつくりたい」と強調した。
大企業への事業売却など多様な「出口」を用意し、次のチャレンジにつなげる好循環をつくる意向だ。