「アニメのアカデミー賞」とも言われる米アニー賞が12日、オンラインで発表され、最優秀長編アニメ賞部門で「ミッチェル家とマシンの反乱」が、長編アニメ賞インディペンデント部門で「Flee」がそれぞれ受賞した。日本勢はインディペンデント部門で細田守監督の「竜とそばかすの姫」など五つの候補作中3作品を占めていたが、受賞を逃した。

 長編アニメ賞は全米公開作品を対象とした一般と、限定公開作品を対象としたインディペンデントの2部門がある。

 一方、アニメ界への長年の貢献をたたえるウィンザー・マッケイ賞に、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが選ばれた。

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