【サンパウロ時事】メキシコ中部ミチョアカン州アギリジャで10日、市役所から帰宅途中の市長が何者かに射殺された。地元メディアが伝えた。麻薬カルテルの犯行とみられる。
 アギリジャ市はメキシコ最大の麻薬カルテルの一つである「ハリスコ・ヌエバ・ヘネラシオン(CJNG)」の首領オセゲラ容疑者の出身地。市ではCJNGの影響力が強まっており、2月から軍が出動して治安回復に乗り出していたという。(2022/03/12-08:22)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022031200274&;g=int