ドッグショー「クラフツ」再開 ロシアの犬は参加禁止(AFP=時事)
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【AFP=時事】英イングランド中部バーミンガム(Birmingham)で、世界最大級のドッグショー「クラフツ(Crufts)」が開催されている。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となっていた。

今年はロシアによるウクライナ侵攻を受け、主催団体「ケネル・クラブ(Kennel Club)」がロシアからの参加を禁止した。同クラブによると、ロシアのブリーダーや飼い主約30人と犬51匹が影響を受けた。同クラブは、軍事侵攻の影響を受けたブリーダーや飼い主、犬を支援するウクライナ、ポーランド、ハンガリーの団体に5万ポンド(約760万円)を寄付している。

ウクライナへの連帯を示すため、同国国旗の青色と黄色の物を身につけた飼い主や犬の姿も見られた。会期は13日まで。【翻訳編集】 AFPBB News