「40代女性と20代男性は性欲曲線が合うんです。女性ホルモンが減少し、男性ホルモンが増加する40代は、
女性にとってもっとも性欲が強くなる時期。この40代女性のベストパートナーこそ、性欲がピークに達している20代男性なんです」

そう語るのは、ベストセラーとなった『ずぼらちゃんのSEXバイブル』著者で婦人科・美容皮膚科医の松村圭子女医。

男女の性欲の推移を示したグラフを見てみると……。男性のピークは、じつは20歳の少し手前。
そこから30歳過ぎまではゆるやか〜な下降をたどるが、ほぼ横ばいと言っていい。35歳過ぎから45歳の10年間で急激な減少を見せる。

いっぽう、女性の場合はゆるやかな上昇で35歳ごろがピーク。それからの10年間はゆるやかでふくらむような曲線が降下していく。
35〜45歳世代では、女性の性欲が男性のそれを上回っているのだ。

アラフォー女性は同年代の夫やパートナーでは高まった欲求が満たされず、不倫に走る可能性のある惑いのお年ごろ。
このカーブこそ”不倫曲線”と呼べるのかもしれない。

「性欲があり余る20代男性の性衝動を、20代女性は受け止めきれません。いっぽう経験値を重ね、
自分の欲望と向き合える40代女性が、能動的なSEXで20代男性を受け止めることができるんです」(松村先生)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130822-00010008-jisin-ent