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クレジットカードを選ぶときに重視すること 2位「ポイント還元率」、1位は？
クレジットカードを選ぶ際に重要視すること1位は「年会費」――そんな結果が、タンタカ（東京都江東区）が運営する、お金に関するメディア「お金を借りる即日融資ガイド110番」の調査で分かった
クレジットカードの保有数は38.0%が「2枚」と回答し最多となった。次いで「1枚」（24.0%）、「3枚」（23.3%）と続き、1〜3枚の範囲が8割以上を占める結果となった。
クレジットカードを選ぶ上で重要なポイントを尋ねた結果、「年会費」（26.3%）が最も多く、僅差で「ポイント還元率」（26.1%）が続いた。
3位以降は「ポイントの使い道」（15.1%）、「セキュリティ」（9.6%）、「特典・キャンペーン内容」（7.5%）、「国際ブランド」（5.5%）だった。
クレジットカードのメインブランドは「VISA」（55.3%）が最多となった。続いて「JCB」（30.0%）、「Mastercard」（12.3%）だった。
メインのクレジットカードのグレードは「一般カード」（84.0%）が最も多く、「ゴールドカード」（14.0%）、「プラチナカード」（1.0%）、「ブラックカード」（0.3%）と続いた。同社は「一般カードの多くは年会費が無料、または3000円程度と格安のため、年代に関係なく持ち続けやすいことから多くの利用者がいる」と分析している。
毎月のクレジットカード利用料は「1万〜3万円未満」（28.0%）が最も多かった。次いで「1万円未満」（19.3%）、「3万〜5万円未満」（18.3%）と続いた。2位と3位はあまり差がない結果となった。
調査は2月25日に20代以上の男女300人を対象にインターネットで実施した。
