後ろを走っていた車の運転手に対し、激高し詰め寄る男。
妨害運転の被害者：「普通じゃなかったので、僕らとしてはなんでこうされたのか分かんなくて、本当になんでっていう気持ちが一番だったんですよ」
妨害運転の疑いで逮捕されたのは、住所不定、自称会社員・河野直司容疑者（58）。
警察によると、河野容疑者は去年12月、福岡市博多区で軽自動車を運転中に、急ブレーキを掛けたり蛇行運転をするなどして、後ろを走っていた車の通行を妨害した疑いが持たれています。
河野直司容疑者：「なめとんのか、開けれ」
車を蹴るようなしぐさで相手を威嚇しています。
妨害運転の被害者：「身の危険を感じましたね。あれだけの行動をされると何をするか分からない。酔っぱらっているのかな」
調べに対し河野容疑者は、「相手の車の前でブレーキを踏んだだけ」「ハンドルがぶれただけ」など、容疑を一部否認しているということです。
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