香川県教育委員会は17日、10代の少年に対する強制わいせつ罪などで起訴された公立小講師の西谷優太被告(27)を懲戒免職処分にした。

県教委によると、西谷被告は令和3年4〜8月、香川県内の自宅で少年に性的な行為をして撮影したり、少年に繰り返し電話をかけるなどのストーカー行為に及んだりしたとしている。

高松地検が昨年10月に起訴。その後、県教委の聞き取りで西谷被告は少年への謝罪を口にし、公判で起訴内容を認めた。

県教委の原田智義務教育課長は、17日の記者会見で「あってはならないこと。深くおわびする」と述べた。

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