たばこの煙やにおいに対する住民の拒否反応が強まるなか、千葉市は11年に路上喫煙に過料を科す条例を施行し、
違反者を厳しく取り締まってきた。担当者が週4日、定期的に重点地域を巡回。
ほかに住民から「吸っている人がいる」と通報を受けるたびに、担当者が現場に急行する。

それでも路上喫煙はなくならない。海浜幕張駅周辺など重点地域4カ所の過料処分はここ3年、合計800〜900件と横ばいが続いている。
この数字に含まれているもの以外にも、「ふざけるな」「殺すぞ」などと巡回員を脅し、過料を払わずに立ち去る人が後を絶たないという。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181013-00000003-nikkeisty-bus_all