日立ソリューションズは、三菱電機に、「PC自動シャットダウンシステム」を導入した。2021年7月20日から稼働しているという。

三菱電機は2016年から働き方改革を推進しており、2018年4月に「リシテア/就業管理」(以下、リシテア)を導入した。
今回、リシテアの就業情報とPC自動シャットダウンシステムを連携。長時間労働の基準値を超過した従業員に対し、PC画面で業務終了時刻が近づいていることを知らせるポップアップアラートを実現したという。

同社は既に全国39拠点の従業員約3万人に導入。それぞれの働き方や業務形態に合わせて、ポップアップアラートを表示させる時間を設定している。
適正な就業管理と、時間を意識した働き方に取り組む意識づけにより、全社的に残業時間を短縮できているという。
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