日本のリベラルは「あらゆる戦争に反対」といい「自衛戦争は許されるのか」という議論を敢えて避けてきたからね
より正確に言えば「自衛戦争」という総論には賛成するが、そのための制度作りや各論には反対するという矛盾に満ちた態度を繰り返してきた
この矛盾が浮き彫りにならなかったのはひとえに戦後日本が圧倒的に「平和」だったという事情にある