iPhone 15 Pro(仮)はやはり穴やノッチなし画面に? 画面下Face IDがサムスン技術で実現の噂  2022/03/24

2022年版iPhoneの上位モデルとなる「iPhone 14 Pro」(仮称)は、画面上部に付けられたノッチから、
画面に2つ穴を開けて、それぞれの下に自撮りカメラとFace ID部品を置くとの予想が有力となりつつあります。

そんななか、翌年(2023年)版として登場が予測される「iPhone 15 Pro」(仮称)モデルでは、
さらにFace ID部品が完全にディスプレイ下(背面)に隠され、画面に穴を開けない設計となる
――との噂が伝えられています。

韓国の電子産業誌The Elecの情報筋によると、Samsung Display(以下「サムスン」)は、
アップルがiPhone 15 Pro(仮)モデルのFace IDを画面下に隠すための新たなパネル下カメラ技術を開発しているとのことです。

今年のiPhone 14 Pro(仮)モデルはノッチ(画面上部の切り欠き)がなくなり、
そこに置かれていたFace ID関連パーツが画面下に移されつつも、画面にはドットプロジェクター
(顔に数万もの赤外線ビームを放射する部品)の射線を確保するために丸い穴と、
自撮りカメラやFace IDの赤外線カメラ用にカプセル型の穴が2つ開けられると予想されています。

https://japanese.engadget.com/iphone15pro-under-display-faceid-samsung-072445223.html