この世の不幸、他者の苦しみ、に対する罪悪感や無力感
をキレイに水に流して払拭できるカタルシス
この作品はそれだけだよ

だから「作者よくやった!」と褒めるわけ
スッキリできるから
その一方で、
「不幸の当事者たちが実際にどうすれば救われるか?」
については、
この物語はハナから問題にしてないの
だからそこに噛みついても不毛だよ
これは「他人の不幸をエンタメとして消費する」ものなの