井筒監督が木下ほうかの性加害報道に「事実やったら全部アウトやろ」

木下の誘い文句には「井筒監督に紹介してやる」という言葉もあったといい、
あるワークショップでは木下が俳優見習いを大勢連れてきていたという話もあり、
第一線で活躍しているのをいいことに、ツテの欲しい若者をカネづるにしていたという声も。
木下の恩師でもあり、今回渦中の人となっている井筒和幸監督が語った。

23日、本人から「文春に書かれてしまい、ご迷惑をおかけするかもしれませんが、申し訳ありません」
とメールが来て、どうゆうことやねん、と思っていたら、記事を読んで驚いた。
ほうかに事実を確認しようと電話したけど電話に出ないから何とも言えないが、事実なら言語道断やろ。

そもそも、この榊という監督は面識もないし、ましてや作品なんて全く知らない。
こんな酷い話が日本であるもんかと思っていた。

■全監督、俳優、日本映画界が色眼鏡で見られる
今回の件は多くの女性を傷つけたことは最大の罪だが、弱い者いじめが過ぎる。

加えて、日本映画の業界全体が色眼鏡で見られてしまうことが問題。
監督はみんなこんなことしてるんちゃうか、と思われるのは心外だし、
主役を決めるまでにはプロデューサーや制作がいろんな俳優を連れてくるけど、
こっちはいい作品を作らなければ後がないからキャスティングも命懸けでやっている。

そんなよこしまなことする時間があるなら映画を作る時間に費やしたいと思う映画人がほとんどだ。
若手俳優陣も、いくらツテが欲しくても毅然とした態度で断ってくれ。
そんなことで主役に抜擢されるほど甘い業界でもないことを理解して欲しい。
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