【談話】「ゼレンスキー大統領演説を受けて」れいわ新選組(2022年3月23日)
一部引用
演説が始まる前から、式次第(進行表)には演説後にスタンディングオベーション(起立拍手)するよう書かれていた。演説の内容を知る前から反応の仕方まで決められているのは、問題である。
(中略)
「新米国安全保障センター(CNAS)」の報告書によれば、米国が制裁により目的を達成できた事例は36%にとどまる。さらには、ひとまず目的を達成した場合でも対象国の長期的安定にはつながっていないという。
(中略)
だからこそ、日本は、最大限に国をあげて、東欧の周辺国を支援するとともに避難民を受入れることを表明するほかない。選択肢はほかにない。軍事支援はできないが非軍事的な力で最大限の人道支援を行動で示すことが日本の取る道である。
(中略)
そのためにも、戦争により命を失う人々を少なくする必要があり、国際社会が仲介する形での早期の停戦実現が必要だ。日本がその一翼を担う覚悟を示す事が重要だ、と私たちは改めて訴えたい。

全文
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